一人百首プロジェクト③

眺めればとても小さく愛おしい星屑ほどの人の営み

f:id:nohono821:20190924200920j:image

夜、帰宅する際に見えるマンションや家々の灯り。

私はそこに住む人の顔も、名前も、顔も、声も、人生の一部すらも知らない。

善人かもしれないし、悪人かもしれない。

それなのに、苦しくなるほど愛おしく感じるのは何故なんだろう。

身近な人には、「幸せになってほしくない」なんて簡単に思ってしまう私なのに。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

※一人百首とは

百人一首の逆。すなわち、1人で100の短歌を詠んでいくプロジェクトです。

一日ひとつ、短歌を載せていきます。