一人百首プロジェクト③
眺めればとても小さく愛おしい星屑ほどの人の営み
夜、帰宅する際に見えるマンションや家々の灯り。
私はそこに住む人の顔も、名前も、顔も、声も、人生の一部すらも知らない。
善人かもしれないし、悪人かもしれない。
それなのに、苦しくなるほど愛おしく感じるのは何故なんだろう。
身近な人には、「幸せになってほしくない」なんて簡単に思ってしまう私なのに。
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※一人百首とは
百人一首の逆。すなわち、1人で100の短歌を詠んでいくプロジェクトです。
一日ひとつ、短歌を載せていきます。